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「またダメだった…」書類選考で不採用になる理由を解説

「またダメだった…」書類選考で不採用になる理由を解説

こんにちは!
しごとの窓口+です。

ほとんどの企業は、なぜ不採用にしたのかという理由を教えてくれません。
しかし、なぜ不採用になったのかという理由が明確にならないと、同じことを繰り返すばかりになってしまいます。

本日は、どういった理由で不採用になることが多いのかをご紹介します。

「何社応募しても採用してもらえない…」
「書類選考が通らず、面接にもこぎつけない…」


そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ本コラムを参考にしてください。
自分が不採用だった理由にどれが当てはまりそうかを考えながら読んでみてくださいね!

書類選考で不採用になる理由

前提として、「不採用になる」ことには必ず理由があります。
まずは、いつの段階で不採用になるかのタイミングですが、大きく分けて「書類選考後」「面接後」の2パターンがあります。
これまで皆さんは、どちらのケースで不採用になったことが多いでしょうか?

ケース別にみてみましょう。今回の記事では、書類選考後に不採用になる代表的な要因をいくつか挙げます。
 

  1. 応募資格に合わない

    企業が求めている応募資格(学歴、経験、資格等)を満たしていない場合、書類選考で不採用になることがあります。
    反対に経験が豊富すぎて、応募者の経験と実際の職務との間に大きなギャップがある場合も見送られてしまうことがあります。応募者の給料に対する期待に応えられない等、人材確保に充てる予算が関係していることもあります。
     

  2. 履歴書・職務経歴書が不十分

    応募者の実績や、求める人物像とかけ離れていないかを書類で判断されます。
    履歴書・職務経歴書に記載する内容が不十分であったり、独自性が欠けていたり、単に記入漏れや記載ミスがある場合も、書類選考で不採用になることがあります。
    提出書類の書式やフォーマットが企業に求められているものと異なる場合も、不採用になる可能性が高くなるため注意が必要です。
    また、履歴書を見るときは、まず最初に顔写真が目に留まります。証明写真の写りが良くないと、本来の魅力が十分に伝わらない可能性も出てきます。
     

  3. 応募者の志望動機や自己PRが不十分

    志望動機や自己PRが漠然とした表現であったり、企業に合わせたアピールが不十分である場合、書類選考で不採用になることがあります。志望動機や自己PRに余白が目立ち、文章が少ない印象を与えてしまうと、熱意に欠けていると受け取られてしまい書類選考を通過できない可能性が出てきます。
    何社も応募する場合に、面倒だからと志望動機を使いまわしてはいけません。人事の方には簡単に見抜かれてしまいます。
     

  4. 履歴書・職務経歴書に虚偽の情報がある

    履歴書・職務経歴書に虚偽の情報を記載している場合、書類選考で不採用になることがあります。
    また、採用後に虚偽が発覚した場合には、契約解除や損害賠償請求などの法的措置をとられることもあります。

さいごに

いかがでしたか?
改善すべき部分を知ることで、仕事探しにおいて正しい方向性を見出して迷いがなくなるため、前向きな姿勢で求職活動に取り組むことができます。

近年はどんな人材でも良いからとにかく人手不足を補いたいというよりも、自分の会社に適合する人材を厳選して採用したいという考えの企業が多くなっています。
書類選考が行われる場合は、読み手である採用担当者に「面接してみたい!」と思ってもらえる応募書類を練ることが重要です。

書類選考で躓く傾向がある方は、応募書類の内容をブラッシュアップして、書類選考を通過できように工夫してみてください。

履歴書や職務経歴書がどうしてもうまく作成できない方は、当社で応募書類の添削をサポートしております。(※要予約)
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