悪用厳禁♡モテるあの人はこのテクニックを使っている!?
こんにちは!
しごとの窓口+です。
なぜだか分からないけれど、相手のハートを射止めるのがやたら得意な方って周りにいませんか?
実は、よくモテる人たちは、挙ってあるテクニックを使っているのです。
トップ営業マンは上手に褒め言葉を使い、商談を成功に導きます。
やたら上司に気に入られている同僚は、上司を持ち上げていつも気持ち良くさせています。
合コンで男性たちを魅了している彼女は、意識的に男性の欲求を搔き立てているのです。
このモテる人に共通しているのは、「褒め上手」という点です。
褒めるという行為は、なんだか照れくさい方もいるのではないでしょうか?
しかし、ある法則を覚えておくだけで誰でも簡単に実践することができるのです!
今回は、プロも使っている『相手の心を掴む話術テクニック』をご紹介します。
ビジネスの場を盛り上げたり、男女の関係を発展させたい方は、ぜひ今日お話しする「会話のテクニック」を使ってみてください。
「さしすせそ」の法則
調味料の種類を指す「料理のさしすせそ」ではなく、話術のテクニックである「会話のさしすせそ」という法則があります。
「さしすせそ」の法則とは、さ行の頭文字をとった褒め言葉を指します。では、具体的にはどんな褒め言葉なのでしょうか?
基本的には、下記のような言葉を使います。
- 「さ」:さすがですね/最高です
「さすが〇〇さんですね!」「○○さんのおかげで最高に楽しかった!」など、相手に共感しつつ賞賛するときに使います。必要とされていることを伝え、特別感を与えることで、相手の承認欲求を満たすことができます。
- 「し」:知らなかった/信じられない!
「知らなかったです。もっと教えてください!」「信じられない。こんな方法があったんですね!」と言われると、相手は自分の知っていることをさらに伝えたくなり「知らなかったことを教えてあげた」「もっとこの人に教えてあげたい!」と思います。優位性を刺激することで、相手は満足感を感じます。
教えてもらったあとは「私はこの部分が特に勉強になりました!」と感謝とともに伝えると一層効果的です。
- 「す」:すごい/素晴らしい/素敵です
「すごい」は相手の成果や成功を褒める言葉であり、「素敵」や「素晴らしい」は相手の優秀さを褒める言葉です。
「す」はストレートに相手を褒める言葉ですので、褒められた相手はとても嬉しくなり、相手の内面でプラスの変化を起こすことができます。褒められて悪い気がする方はいません。『私の存在=自分をプラスに向けてくれる人』と相手に認識してもらいましょう。
- 「せ」:センスがいい/洗練されている
ファッション、髪型、アクセサリー等、相手の持ち物には褒める要素が多数含まれています。
身に着けているものであれば、容姿に関係なく外見を褒めることができます。
相手は選んだ物や髪型を褒められると、自分のスキルや感性が優れていると感じます。また、「よく見ていますよ」「あなたに興味を持っていますよ」ということを相手に気付かせることができます。
- 「そ」:そうなんだ/尊敬します
「そうなんですね!」はよく相槌として使い、相手の話をちゃんと聞いている、理解があることをアピールすることができます。
相手が言ったことに対するコメントに困るシーン等でも「そうなんだ!」でとりあえず時間を稼ぐことができます。
枕詞としても優秀な言葉で、上記の「さ」~「せ」の言葉と組み合わせても非常に相性が良いです。
また、「尊敬します♡」なんて滅多に言われることはないので、相手によっては『ドキッ』っとさせてしまうかもしれませんね!
さいごに
今回ご紹介した「会話のさしすせそ」は有効な幅がとても広い『魔法の言葉』です。
上司や取引先、初めてお会いする方、恋人になってほしい相手にも使えます。
褒め上手は聞き上手と言いますが、モテる人は上手に相手との距離を詰め、なおかつ相手に「もっと話したい!」と思わせることが得意なんですね。
ただし、特定の相手をロックオンしてその人だけにアピールすると、周りから反感を買ってしまう恐れがあります。
また、便利な言葉であっても使い過ぎは厳禁です。褒め言葉を乱用すると「わざとらしいな~」「思ってないよね?」と思われてしまい、逆効果になる可能性もあるため、適度な使用を心掛けましょう。
ぜひこのテクニックを仕事や生活の中で活用して、モテる社会人を目指してみてくださいね!