「飲みすぎた…!」つらい二日酔いを早く治すために
こんにちは!
しごとの窓口+です。
3月下旬といえば、人事異動等で歓送迎会が多くなりますね。
令和5年5月8日からは新型コロナウイルスが季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられます。
コロナ前のように、飲み会や社内イベントの開催を再開される企業も少なくはないと思います。
さて、皆さんはお酒を飲みすぎた翌日に「だるい」「頭が痛い」「気持ち悪い」という、いわゆる二日酔いを経験をしたことはありませんか?
せっかくの楽しい時間も、二日酔いになってしまうと台無しですよね。
また、二日酔いの状態でそのまま仕事がある方は、体がつらいだけでなく集中力にも影響が及びます。
そこで今回は、二日酔いを軽減して、なるべく早く治すための飲み物・食べ物をお話します。
これからの歓送迎会シーズンに備えて、ぜひ本記事を読んでみてください!
二日酔いに効果がある飲み物・食べ物
二日酔いには、以下のような飲み物・食べ物が効果的です。
今回は通勤途中でも購入できるように、コンビニで気軽に買える食品や飲料品メインで紹介します。
- まずは水分補給
アルコールは体内の水分を奪うため、水分を補給することが二日酔いの改善には非常に重要です。水やスポーツドリンク、ココナッツウォーターなどを飲んで、脱水症状を予防しましょう。
他にはジンジャーティーやトマトジュース、野菜ジュース等もおすすめです。
ジンジャーには胃の調子を整える効果があるので、ジンジャーティーを飲むことで吐き気や胃の不快感を和らげることができます。
- 翌日の朝食に適した食べ物
胃の粘膜が刺激されて不快症状が出ている時には、胃に優しい軽い朝食を摂ることが重要です。
二日酔い時の朝食はトースト、卵、オートミール、ヨーグルトなどが良いでしょう。これらの食べ物には、栄養素やビタミンB群、電解質などが含まれ、二日酔いの症状を軽減するのに役立ちます。
手軽に摂取できるという点では、個人的には飲むアロエヨーグルトがスッキリしていて好きです。アロエの葉肉に含まれるアロエチンの成分には、肝臓の解毒作用を活性化させる効果があるといわれています。
- カリウムの豊富な食品を
二日酔いになると、体内の電解質のバランスが崩れます。カリウムは電解質の一種で、バナナやナッツなどに豊富に含まれています。これらの食べ物を摂ることで、電解質バランスを整えることができます。
バナナは果物の中でも特にカリウムが豊富なことで知られています。
また、マカダミアナッツやヘーゼルナッツ、くるみに含まれる脂質はアルコールの吸収のスピードを遅らせ、血中アルコール濃度そのものを下げる効果もあるといわれています。
脂質と食物繊維が豊富なマカダミアナッツは満腹感を得やすいので、食欲不振で食べられないときはナッツを食べると良いでしょう。
以上のような食べ物を摂ることで、二日酔いの症状を軽減することができます。
ただし食べ過ぎには注意し、アルコールで荒れて傷ついた胃の調子に合わせて食べる量を調整しましょう。
さいごに
次の日に二日酔いにならないためには、アルコールの量を控えることが重要です。
適度な飲酒を心がけ、アルコール摂取量を減らしましょう。
久しぶりの飲み会に羽目を外して「うっかり飲みすぎた!」なんてことがないように注意してくださいね!