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マスク、これからも着用する?今日から個人の判断に

マスク、これからも着用する?今日から個人の判断に

こんにちは!
しごとの窓口+です。
政府が新型コロナウイルス対策のためのマスク着用の考え方を変更したため、本日から個人の判断に委ねられます。
医療機関を受診する際や通勤ラッシュ時といった混雑した電車やバスに乗る際などには、マスクの着用を推奨するなどとした方針を決定しました。(政策の詳細は厚生労働省のページをご確認ください)

一方で、本日から「マスクをはずそうかな?」と考えている人も少なくないと思います。
マスクの着用は過去3年にわたり行われてきた感染対策で、今や私たちの日常的な習慣になっています。

面接のときはマスクあり?なし?

新型コロナウイルス感染症の流行により、面接でもマスクをつける場面がほとんどでした。
しかし、新型コロナウイルス感染症の流行前は、面接時にマスクをしないのが当たり前でした。
以前のような生活に戻ることで、このあたりの面接マナーも少しずつ元に戻っていくのかもしれません。

マスクを着用することで表情が見えづらかったり、声が聞こえづらかったりなどの不便もありましたが、マスクを外して面接に挑めるようになればそういったデメリットが解消されます。

一方、着用が習慣化したマスクを外したくない人も増えています。
コロナ禍に生まれた言葉で「顔パンツ」が話題になりました。
『マスクを外して顔を人前にさらすのは、人前で下着を脱ぐのと同じ。マスクはもはや顔のパンツとなった』という意味ですね。
たしかに顔のコンプレックスを隠すことができますが、表情が半分以上隠れてしまい視覚の情報量が半減します。これはコミュニケーションを図る上で、かなり大きなマイナスです。

今後の生活は個人がマスクの必要・不必要を判断するようになりますが、面接においてはマスク着用について企業に事前確認をとったり、訪問当日は面接の冒頭で断りを入れる方が無難かもしれません。
「アクリルボードがあるのでマスクは外していただきたいです」「最初だけお顔を見せてもらうかもしれません」など求められることが事前に分かっていれば、身だしなみや心の準備をしておくことが可能です。
自己判断でも問題ないかもしれませんが、ご自身の心構えのために確認した方が安心して面接に臨めるのではないでしょうか。

さいごに

令和5年5月8日からは季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられます。
マスクをめぐって色々な考えがある中で、私自身はこれまで通り着用を続ける予定でいます。
コロナ禍を乗り越えた今、私たちの生活はどう変わっていくのでしょうか。
少しずつ制限は緩和はされていますが、完全に以前の生活に戻るというわけではないということを理解しておきたいものです。

当社では時代背景に合った面接対策を支援しております。
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