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「今日は大事な面接があるのに…!」後悔しないためにできる花粉症対策

「今日は大事な面接があるのに…!」後悔しないためにできる花粉症対策

こんにちは!
しごとの窓口+です。
花粉症はくしゃみ、鼻みず、鼻づまりといった鼻の症状や、目のかゆみ、充血といった目の症状などを引き起こします。
主な原因はスギ花粉で、全体の約7割を占めると推察されています。
春の花粉症では、近年増加傾向にあるヒノキ花粉の飛散状況にも注意が必要です。
このため花粉症の多くの人は、花粉の飛散量が多い2月~5月にかけてつらい症状に悩まされます。

普段通りのパフォーマンスで面接に挑めないと、後悔が残る結果になるかもしれません。
今回は、面接の日に花粉症の症状を軽減する方法について説明します。

面接前にできる花粉症対策

  • 薬を服用する

花粉症の症状を軽減するためには、鼻炎薬などの薬を服用することが有効です。
しかし、薬の種類によっては眠気が出るなどの副作用があるため、事前に医師に相談してから服用するようにしましょう。
鼻が詰まると鼻声になり、面接では非常に不利になるので、点鼻薬を持ち歩くこともおすすめです。
また、目が痒くなると面接に集中できなくなるため、目薬も揃えておきましょう。

  • マスクを着用する

マスクを着用することで、花粉や空気中の汚染物質を防ぐことができます。
市販のマスクスプレーやインナーマスクとの併用でさらに花粉カット効果が高くなります。
面接の場合、シンプルな色や柄のマスクを選ぶと良いでしょう。

  • 鼻洗浄を行う

鼻洗浄器を利用して、鼻の中の花粉を取り除くことができます。
ただし、初めての人には少し抵抗があるかもしれません。最初は慣れないかもしれませんが、繰り返し行うことで効果が出るようになります。

  • 着替えを持参する

外出時には花粉のついた衣服や帽子を着替えることができるよう、着替えを持参することをおすすめします。
外出した場所で着替えることで、面接会場に花粉を持ち込むことを防ぎ、花粉症の症状を軽減することができます。
着替えが難しいようであれば、花粉がつきにくい表面がツルツルした素材の上着を着て行き、面接前に脱いでカバンにしまうことをおすすめします。

薬局に行くなら、ついでに「コンシーラー」を!

コンシーラーは鼻をかむことで赤くなってしまった鼻周りなどに塗るために使用します。
花粉は肌荒れやメイク崩れを引き起こす原因にもなるため、メイクもひと工夫しましょう。
隠したい箇所が多い方は、コンシーラーを厚塗りせずにコントロールカラーで色補正するのがおすすめです。赤み部分にグリーンをプラスすると透明感のある肌色に近づけますよ。
また、空気中の微粒子や花粉から肌を守るために、シュッと一拭きできるミスト化粧水で仕上げるのも効果的です。
乾燥肌の保湿や皮脂くずれ防止にもなり、1年中使える便利アイテムとして持っていて損はしないと思います。

さいごに

以上の方法を組み合わせて、面接の日に花粉症の症状を軽減することができます。
つらい花粉シーズンを乗り切りるために、自分自身で行う日常のセルフケアと鼻炎薬による早めの対策を意識してみてください。
面接の事前準備をしっかりと行い、心配事を少しでも減らして面接に臨むようにしましょう。
当社でも面接対策をサポートしておりますので、ご希望の方は当社にお声掛けくださいね!