ダメ上司を一刀両断!部下に嫌われる個性的な上司5選
こんにちは!
しごとの窓口+です。
仕事以外の理由で「職場の人間関係に何らかの悩みを持って離職した人」が意外と多いことをご存じでしょうか。
人間関係の中でも特に難しいのが上司との関係です。
切っても切れない上司との縁に悩まされた方が皆さんの中にもいらっしゃるかもしれません。
厚生労働省が行った令和3年度雇用動向調査では、職場の人間関係が好ましくなかったことが理由で離職している人の割合が、男性8.1%、女性9.6%と全体でも多いことが分かっています。
とはいえ仕事だから避けられない…。
就業しているうちは嫌いな上司と付き合っていかなければならないのがつらいところ。
皆さんが出会った上司の中に、こんな上司はいませんでしたか?
部下に対して不当な扱いをするケースと、その呼び名を5つお伝えします。
上司は嫌われてナンボ!でも、こんな上司はイヤだ!
- マイクロマネジメント上司
マイクロマネジメント上司は、部下の仕事に対して過剰なコントロールをする上司のことを指します。
全てのことに口を挟んで、部下の作業過程を常に監視している上司。
過剰なチェックや干渉をされることで、部下たちは自分たちで仕事をやることができないと感じ、自信を無くしてしまうことがあります。
- プレッシャー上司
プレッシャー上司は、部下に過剰なプレッシャーをかけ、部下たちをストレスフルな状況に追い込む上司のことを指します。
部下たちが恐怖心を抱いて組織内の信頼関係やコミュニケーションを損なうことに繋がります。
プレッシャーに耐えかねた部下たちはモチベーションを失い、業務に取り組むことが難しくなることがあります。
- スケープゴート上司
スケープゴート上司は、部下たちに自分の失敗を責任転嫁する上司のことを指します。
たとえ部下のアイデアを使って成功した場合でも、手柄を横取りして自分が成功者であるかのように振る舞います。
部下たちは不当な扱いを受け、不満を抱くことになります。
- オーバーアクション上司
オーバーアクション上司は、常に大げさで感情的に反応し、部下たちに迷惑をかける上司のことを指します。
ちょっとしたミスでも大きな問題になると言って騒ぎ立てるなど、部下たちはその対応に振り回されることになります。
不必要な時間のロスが起こりがちになることで、本来の仕事に集中できなくなることがあります。
- ナルシスト上司
ナルシスト上司は、自分が優秀であることをアピールし、部下たちを見下す上司のことを指します。
自分自身に対する傲慢な自信や優越感を抱き、自分を中心とした世界観を持っている傾向があります。
部下たちに対して自己愛的な態度を取るため、信頼関係を築くことが困難になることがあります。
さいごに
このような上司の存在は、組織内の信頼関係を損ね、仕事の効率性を低下させる原因になることがあります。
「嫌いな上司とはこれ以上仕事できない!」「嫌いな上司を理由に会社を辞めたい!」と思うこともあるでしょう。
ただそんなときに、どうやって会社を辞めればいいか分からない人も少なくありません。
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