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”上手なメモ”ってどんなメモ?

”上手なメモ”ってどんなメモ?

こんにちは!
しごとの窓口+です。
新しい環境では同じ内容を何度も聞き直すことがないようにメモを取りますよね。
今回は、メモを上手に活用する方法をいくつか紹介します。
常に手元に筆記用具と紙を置いて、いつでも書き取れるように心掛けている方は多いと思います。
さらに効率をよくするための習慣を身に着けられるよう、ぜひご一読ください!

上手なメモにはスピードが必要!

教育担当から聞いた情報を逃さないように、スピーディにメモを取ることが求められます。
丁寧な書き方でなくても、あとから自分が読めれば大丈夫です。
省略した文字を考えたり、独自の記号を作るなどの工夫も一つの方法です。
最近は職場で使用が認められている場合、スマートフォンやタブレットでメモを取る方も増えているそうです。
紙にとらわれず、思い切って慣れた方法を選んでみるのも良いかもしれません。
自分にとって最適なメモを取る方法を考えてみてはいかがでしょうか。

要点は5W1Hで!

業務命令など、長くなるものは次の5W1Hを欠かさないようにしましょう。
誰が(Who)、何を(What)、どこで(Where)、なぜ(Why)、いつまでに(When)、どのように(How)するのかを要領よくまとめます。
5W1Hが入っていれば、過不足のない正確な情報を残すことができます。
メモを取ることが苦手な方は、まずはこのルールに従い箇条書きで書きだすことから始めると良いかもしれません。
5W1Hを意識することが習慣になると、仕事においても日常生活においても、相手に伝わりやすいコミュニケーションが自然とできるようになるはずです。

忘れずに復唱する

もしかすると、聞き取った内容を書き間違えているかもしれません。
せっかくメモを取ったのに、その情報が間違っていて覚え直すことになるのはとても残念です。
”復唱”はよく”オウム返し”とも言い換えられます。
聞き取った内容をそのままの言葉で教育担当に伝え返すことで、認識のズレを防ぐことができます。
聞いたことはその場で必ず復唱して、できるだけ間違いのないようにしましょう。

とったメモはなくさないように!

いくら上手にメモをとったといっても、なくしてしまったら何も残りません。
そのメモは覚えきるまで手元で大事に保存しておきましょう。
スマートフォンやタブレットでメモを取っていれば、その場でデータを保存できるので便利です。
メモを保存しておけば簡単な業務日誌ができ、後々まで役に立ちます。
もちろん、会社の情報が含まれているのでメモやデータの取り扱いには十分注意してくださいね。

さいごに

入社されてすぐの方は、ほとんどの職場でメモを取ることになると思います。
ですから”メモを取ること”は、どの会社でも求められる意外と重要なスキルだといえます。
指示された仕事を正確に把握するために、ぜひ実践できそうなメモの取り方を考えてみてくださいね!