面接室に案内された時、座るのはどこ?
こんにちは!
しごとの窓口+です。
面接室に案内された時、どこに座るのが良いか分からず慌ててしまった経験はありませんか?
困ったことに、部屋の形状は会社ごとに異なります。
「どっちが下座?どっちが上座?」と迷ったときにお役に立てるように、よくあるケースを図解入で説明します。
さまざまな面接室の配置に臨機応変に対応できるように、ぜひ読んでみてくださいね。
面接室ごとの上座・下座
面接室に案内され、「後から担当者が来ますので着席してお待ちください。」といきなり部屋の中に一人きり。
でも、どこに座れば良いのでしょうか?
答えは下座です。基本的には扉から一番近い席=下座です。
基本的には面接官が上座に座り、面接者であるあなたは下座である④に座ります。
ただし、注意したいのが大きな窓がついている部屋です。
大きな窓から特別に美しい景色が見える応接室がある場合で、上座・下座が反転しているパターンも存在します。
たとえ入り口から一番遠い席だったとしても、こちらが下座になるので奥の席に座って待機しましょう。
面接官が来るまで、どうやって待つのが正解?
面接官より先に面接室に通された場合、面接室には誰もいない事が多いです。
面接官が来るまでの待ち方にも、様々なパターンが考えられます。
①「お掛けになってお待ちください。」
この場合は一般的な面接室の場合はドアから一番近い席に座ります。
座席を指定されないこのパターンでは、下座を選ぶようにしましょう。
②「こちらでお待ちください。」
この場合はドアから一番近い座席の前で立ったまま、面接官が来るのを待ちます。
指示があるまで座らない方が無難でしょう。
③「こちらにお掛けになりお待ちください」
この場合は指定された席に座って面接官を待ちます。
こういう場合は上座を指定されることが多いのですが、指示された席に座って待ちましょう。
さいごに
「こんな部屋の配置は見たことがないよ!」と急遽慌てることがないように、色々なケースをシュミレーションしておくのが万全かもしれませんね。事前の対策が面接への自信に繋がるでしょう。
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