あなたは大丈夫!?面接時のタブー4選
こんにちは!しごとの窓口+です。
「やっと見つけた求人…!でも面接で落ちてしまった…。」
そんな経験はありませんか?
今回は面接時のタブーを紹介していきます。
これからの面接がうまくいくように、一緒に対策を考えてみましょう!
①面接中に意外と見られているのが仕草や身だしなみ!
面接官と対面したときに、最初に入ってくる視覚情報である身だしなみが印象に与える影響は、実は非常に大きいのです。
面接の際は、視線を上げて相手の目を見て話すことを意識してみましょう。
目を見ると緊張するという場合は、相手のおでこの中央や鼻の頭などを見ると緊張を抑えられます。
聞く姿勢も大切です。面接官とのコミュニケーションを円滑にするための相槌が欠かせません。
「なるほど」「たしかに」「うんうん」といった相槌は、ビジネスの場に適さないため注意しましょう。
適切なタイミングで「はい」「ええ」「おっしゃるとおりです」などといった相槌を使うようにしてください。
たとえ緊張したり落ち着かなくても、びんぼうゆすりは厳禁です。
②面接では、最初の5分間が肝心!?
面接では最初の5分間で「当社に合いそうかどうか」の印象が決まるといいます。
これはアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した「メラビアンの法則」に当てはまります。
この法則では、人がコミュニケーションをとるときは「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つの情報で第一印象が決まると説明しています。
最初の自己アピールがあまりに強すぎても、逆に控えめすぎるのもマイナスです。
実は序盤は内容よりも話し方や見た目、表情のほうが印象に与える影響は大きくなります。
はじめは視覚情報や聴覚情報に気を配ることに意識を向けて、残りの時間は経験やスキルをしっかりとアピールしてみてください。
その後の面接が有利に進むこと間違いなしです。
③緊張の質疑応答。その会話、本当に成立していますか!?
面接官の質問の意図をキチンと把握できない人は、予想以上に多いようです。
例えば「休日は何をしているか」の質問に対して「休んでいます」はマイナスです。
答えの中にもっとコミュニケーションや会話のキャッチボールにつながるような、経験や趣味・スキルを織り交ぜて話すと良いでしょう。
たとえ面接であっても、双方向のコミュニケーションを心がけることは会話の基本的なマナーです。
面接官にとって理解できないスキルや技術を話しすぎると、空気の読めない人だと受け取られてしまうかもしれません。
相手の反応を見ながら、一方的に話し続けることがないように注意してください。
④必ず聞かれるあの質問に注意して!
面接もクライマックス。最後に「何か質問はありませんか?」と必ず聞かれます。
その際に「特にありません」と答えると「それって当社に興味ないの?」と思われてしまいます。
逆にたくさん質問をしすぎると「何も調べてこなかったの?」と裏目に出る可能性もあります。
質問がなければ、「今のところ、分からないところはないので大丈夫です」と正直に言っても大丈夫です。
さいごに
面接の第一印象は見た目や話し方はもちろんのこと、ビジネスマナーによっても左右されます。
次の面接で好印象を与えられるように、ぜひ今回紹介したポイントを実践してみてくださいね。
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