U・Iターンは情報の集め方で決まる！情報収集力を倍にする方法3選
こんにちは！
しごとの窓口＋です。
生まれ育った石川県から進学や就職を機に県外移住した後、再び生まれ育った石川県に戻って就職することをUターン就職といいます。
そしてIターン就職とは、生まれ育った石川県以外の地域で就職することを指します。
さて、こういったU・Iターン就職を考える方が、最初に悩むことが情報収集の方法です。
遠隔地の企業の評判や、転居先で通勤範囲内にある求人の探し方など、どうやって情報を集めるのが効率的なのでしょうか？
スマホからインターネットで情報を集めるという方は多いと思います。
これからの就職活動がさらに捗るように、インターネットと並行して情報を集めることができるオススメの手段をご紹介したいと思います。
U・Iターン就職を考える方もそうでない方も、今後の就職活動の参考になると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
方法1：地元が発行している求人誌を見る
手軽に情報を探せるインターネットですが、いざ検索エンジンを利用すると「地元企業の情報が見つかりにくい…」「募集条件が良いと思ったら、全国がヒットして希望しない場所の求人だった…」など、情報が膨大すぎて自分が欲しい情報がなかなかヒットしない！という経験をされたことはありませんか？
そこで注目していただきたいのが、コンビニやスーパー等で無料で手に取る事ができる、地元が発行している求人誌です。
最近の求人誌はインターネットと連動していることが多いため、気になる求人を見つけたらインターネットに切り替えて情報を集めたり、インターネットに掲載されている同じ求人からWEB応募することもできます。
限定的な地域の情報だけを閲覧することができるので、希望しないエリアの求人情報に惑わされるリスクを減らすことができます。
方法2：地元の新聞やニュースサイトを見る
『地域密着で展開している』という点から、地元の新聞やニュースサイトもオススメです。上記で紹介した求人誌と同様に、全国を網羅しているサイトよりも多くの地元企業の情報を得ることができます。
新聞では雇用や産業の動向、経済状況について報道しています。今どの業界が成長しているかやどのようなスキルが求められているかを把握しやすくなります。
また、掲載されている記事を通じて就職活動に役立つイベントやセミナーの開催情報を知ることができます。
このようなイベントに参加することで、業界や企業との繋がりができる可能性もあります。
U・Iターンであれば、転居先の土地に知人がいない場合も多いと思いますので、自身のコミュニティを広げる目的としても参加する価値があるといえるでしょう。
このように、新聞は求人情報だけではなく、キャリアの機会を見つけるために重要な情報源になります。
方法3：人材派遣会社や職業紹介会社に登録する
公共機関を利用して情報を集めることももちろん有効ですが、人材派遣会社や職業紹介会社に登録することも有益です。
人材派遣会社や職業紹介会社に登録することで、コーディネーターから希望に合う求人の紹介を受けることができます。
また、職歴やスキルを活かせる業種・職種等を提案してくれたり、幅広い相談に乗ってもらうことができます。
基本的に登録・利用に掛かる費用は無料の会社が多いので、ひとりで考えるよりもプロに相談するという手段も一つの手です。
皆さん個人で就職活動している時間にも、別の求人を探してくれている人がいることになり、情報収集力が倍になります。
派遣会社には、「紹介予定派遣」といった一定期間勤務した後に正社員として採用になる働き方ができる求人や、正社員雇用の機会を斡旋してもらえる「有料職業紹介」の求人を探す事もできます。
一般に公開されていない正社員求人を紹介会社が取り扱っている場合も珍しくありません。
その理由や職業紹介について、詳しくは別の記事でも解説しております。気になる方は下記の記事をご覧ください。
▶関連記事「求人攻略の手引き！有料職業紹介（人材紹介）とは？どんな人に向いてるの？」を見る
さいごに
ここまで、U・Iターンを考えている方にとって、利点が高い情報収集の方法をご紹介させていただきました。
確実に自分が求める情報だけを集めて、目的の求人に巡り合うチャンスを増やすためにも、ぜひ本記事でご紹介した方法を取り入れてみてくださいね。
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