最近眠りが浅い気がする…睡眠の質を上げるには?
こんにちは!しごとの窓口+です。
季節も徐々に秋めいてきて、夜間は寝苦しい夜も少なくなってきました。そこで気になるのが睡眠の質。寝つきが悪かったり、目覚めが悪かったりすると、もしかして睡眠の質が悪いのではと考えることはありませんか?今回は睡眠の質を上げるにはどうすれば良いのか、いくつか方法をご紹介したいと思います。
夕食は入眠の3時間前、入浴は就寝2時間前に
眠る前には、心身ともにリラックスした状態が望ましく、胃の中に食べ物が残っていると胃腸の働きが続いてしまうため、「ノンレム睡眠」と呼ばれる深い眠りの状態に入れなくなってしまいます。
また入浴の際、バスタブに浸かることも大事なのですが、眠る時に体の中心の体温が下がるため、眠るすぐ前にお風呂に入るのではなく、2時間前から徐々に体温を下げていくことがおすすめです。
眠る前のデジタル機器操作を控える
スマートフォンやパソコンの電子機器が放つブルーライトは太陽の光に近い性質のため、頭が誤作動を起こし、覚醒してしまうことがあります。
さらに、入眠時に必要な副交感神経の働きを良くするため、それを妨げる働きがあるカフェインや、神経を覚醒する物質を発生させてしまうアルコール類を飲むことは控えましょう。
眠る前に軽い運動をする
体の中心の温度は、軽い運動をするとスムーズに下がるといわれております。
また筋肉の緊張をほぐす効果もあり、リラックスする効果がありますので、ストレッチやヨガなど軽い運動が効果的です。
香りのちからを活用する
アロマオイルやハーブなどを乾燥させたサシェなどで、自分が心地よいと感じる香りを使うとよりリラックスできます。
香りの種類としては、ハーブ系のラベンダーやカモミール、柑橘系のスイート・オレンジ、樹木系のヒノキなどがおすすめです。
寝つきを良くする音楽を聴く
人がリラックスしている時は脳の波長がα波になっているので、環境音(波の音など)や聴いていて心地よいと感じる音楽を聴くと良いでしょう。入眠1時間前に聴き始めると有効性があがるそうです。
さいごに
睡眠の質を良くするには、入浴や食事の仕方を見直したり、快眠できる環境を整えたりするのが大切です。
体調を整えることは日々の生活にも大いに関わってきますので、今回紹介した方法をぜひ取り入れてみてください。