猫バンバンは冬だけ？夏も必要な理由とは？？

こんにちは、しごとの窓口＋です。

みなさんは「猫バンバン」という言葉をご存じでしょうか？

車のエンジンルームに猫が入り込んでしまい、それに気づかずに車を走らせてしまったために、

猫が死亡してしまうケースが後を絶たないことから、

2015年に自動車メーカーのNISSANがSNSで「猫バンバン運動」を呼び掛けたところ、大きな反響を呼びました。

「猫バンバン」とは、車のエンジンルームなどに猫が入り込んでしまっていないか、

バンバンと軽くボンネットを叩き、猫がいるかどうか確認することです。

猫バンバンは冬だけではない

暖かいエンジンルームに入り込むのは冬だけではないか・・？と考えがちですが、

実は！入り込んでしまうのは冬だけではありません。

夏も日陰を求めて車の下やエンジンルームに入り込むことがあるそうです。日本自動車連盟（JAF)の調査によると、

実は夏も「エンジンルームに猫が入った」との出動要請が多いとのことです。

ここで正しい猫バンバンの手順をご紹介します。

その① 車のボンネット部分を軽くたたきます（強くたたくと猫が驚いて奥に行ってしまうことがあるため）

その② タイヤ部分に猫がいないか確認します

その③ その後ボンネットを開けて、猫がいないかよく確認します

冬の寒い日だけではなく、雨の日や夏の暑い日でも猫は車に入り込む可能性があります。

小さな命や大切なお車を守るために、季節を問わず、ぜひ猫バンバンを試してみてください。