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氷が急に必要になった…こんな時どうする?!

氷が急に必要になった…こんな時どうする?!

こんにちは!しごとの窓口+です。

毎日猛暑日が続き、マイボトルや水筒の飲み物に氷を入れる方も多いのではないでしょうか?わたしもその一人ですが、他の家族も毎日沢山の氷を使うため、氷が足りなくなる場面がしばしばあります。。今回は氷を早く作る方法を紹介したいと思います。

金属製トレイやアルミカップを活用する

市販の製氷皿はプラスチック製のものが大半ですが、金属は熱伝導率が高く、プラスチックのおよそ2000倍と言われており、氷を早く作るためには、金属製の入れ物を使って作ってみると良いようです。アルミ製のトレイの上に水が入ったアルミカップを載せることにより、トレイの下、及びアルミカップのまわりに冷気が伝わっていくので、約30分程で氷を作ることができます。


 

お湯を使用して作る(ムペンパ効果を利用)

ムペンパ効果をご存じでしょうか?100℃のお湯を使って氷を作った場合には、30分で凍りはじめると言われています。詳しい仕組みは未だ解明されていませんが、何例かの実験で早く凍るという結果がでています。家庭の冷蔵庫では、条件が当てはまらないと再現は難しいと言われているので、本当に急いでいる時は避けたほうが良いかも知れません。。。一つの方法として、参考までに知っておくのはとても良いと思います。

冷蔵庫の急速冷凍機能を使用してみる

ご自宅の冷蔵庫に急速冷凍や速氷機能があるかどうか確認し、それを利用して作ってみるのも良いと思います。取り扱い説明書を良く読み、搭載されている機能をよく確認してから使用しましょう。

さいごに

急に氷が必要となる場面に備えて、特にこの季節は多めに氷を作っておくことが大切です。急な発熱やケガなどで使うこともありますので、今回紹介した方法をぜひ参考にしてください。