応募したのに連絡がこない!何日待つべき?どうすれば良い?
こんにちは!
しごとの窓口+です。
求人に応募したときに「企業から連絡がこなかった…」ということはありませんか?
早く仕事を決めたい時に、なかなか企業から連絡がこないと焦ってしまいますよね。
今回の記事では、応募後どれくらい連絡を待つのが適切か、待っても連絡がこない場合の原因をお伝えします。
応募から連絡が来るまでだいたい何日くらい?
通常は1〜2週間程度待つのが適切な期間とされています。
ただし、各企業や状況によって異なる場合もあるため、具体的な情報や指示がある場合はそれに従いましょう。
応募した求人に、会社から応募受付の確認や採用プロセスに関する情報が書いてあります。
まずは求人に記載されている待つべき期間を確認してみてください。会社が採用プロセスについて特定の期間を示している場合は、それに従って待つことが適切です。
また、会社の休業日は含まれませんのでご注意ください。
一定期間が経過した後でも連絡がない場合は、企業への問い合わせを考慮します。
しかし、問い合わせをするのがあまりにも早いと、採用担当者の状況を考えずに催促されたと感じ、応募者に対してマイナスの印象を持たれてしまうかもしれません。
会社によって採用に関する決定や手続きに時間がかかることもありますので、焦る気持ちを一旦グッとこらえて、最低でも10日間は待つようにしましょう。
次に、もう少し具体的な「連絡がこない理由」をお伝えします。
応募先企業から連絡がこない時の主な理由
企業からの連絡が遅い理由は様々です。
企業や採用担当者の方針、業界の慣行、採用プロセスの複雑さなどの要因が影響しているかもしれません。
今回は、一般的に考えられる理由をいくつかご紹介します。
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応募の多さ、応募者の比較検討
人気のある企業や求人に応募が殺到している場合、採用担当者は多くの応募書類を処理する必要があります。そのため、選考プロセスが遅れることがあります。
また、企業は多くの応募者の中から最適な候補者を選ぶため、候補者同士の比較や選考プロセスを進めます。この段階で時間がかかることがあります。
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採用担当者の忙しさ
採用担当者は他の業務も抱えており、採用活動以外にも多忙な場合があります。重要なプロジェクトや他の採用活動が優先されることがあり、連絡が遅れることがあります。
企業内での重要な変更や緊急事態が発生した場合、採用活動が優先されず、連絡が後回しになることがあります。
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内部の手続きや合意
採用には会社内の手続きや関係者との合意が必要な場合があります。人事部や上司、他の部門との調整や承認プロセスに時間がかかることがあります。
採用プロセスが複数のステップや段階で構成されている場合、それぞれのステップに時間を要します。
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募集期間や採用計画
企業は求人広告や募集期間を設定しており、応募締め切り後に選考を進める場合があります。そのため、締切後まで応募を受け付け、その後に連絡を行うことがあります。
また、企業内での方針変更や予算調整などの内部事情により、採用計画が見直されることがあります。その結果、連絡が遅れることがあります。
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すでに不採用になっている
応募者が多く競争率が高い場合、応募時点で他の応募者の採用が決まってしまった可能性があります。
いつまで待っても連絡がこない場合は、残念ながら、すでに不採用になっているのかもしれません。
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人為的なミス
採用担当者や人事部が連絡を忘れている、システム上の問題などが原因で、連絡が遅れる場合もあります。企業側の事情で、連絡をする責任者や手続きに関する情報が明確でない場合、連絡が滞ることがあります。
また、連絡をする担当者が急な予定変更や欠席、休暇に入っている場合も、連絡が遅れる理由となることがあります。
応募先からの連絡に気付いていない可能性も…
応募後の連絡がこないと思っていたら、実は自分に原因があるかもしれません。
採用担当者からのメールが迷惑メールフォルダやスパムフィルターに入っていないか確認してみましょう。特定の送信者やキーワードを含むメールが自動的に別のフォルダに振り分けられることがあります。
また、面接や試験の日程調整を行うために、採用担当者が電話をかけることがあります。そのときに、企業の固定電話を使わず、採用担当者が持っている業務端末から直接応募者に電話をかけることがあります。
知らない携帯番号からの着信には出たくない方もいると思いますが、応募後しばらくは受けるようにしましょう。
履歴書に書いた連絡先が間違っていた場合、連絡が適切に届かない可能性があります。メールアドレスや電話番号に誤字脱字がないか、応募前にしっかり確認しておきましょう。
さいごに
上記のように、応募後に連絡がない場合にはさまざまな理由が考えられます。
まずは、企業のウェブサイトや求人広告、採用プロセスの案内などで最新情報を確認することをおすすめします。
他にも、求人や転職についての関連記事がありますので、ぜひご覧ください。