梅雨になるとなんだか体がダルい…。体と気分がだるおもになる原因
こんにちは!
しごとの窓口+です。
6月に入り、蒸し暑さやベタつきを感じる日が多くなってきました。
梅雨時期は湿度が高くなるため、暑くても汗が蒸発しにくくなり、不快感を覚える方も多いのではないでしょうか。
さらに、梅雨の特徴として、雨や曇りの日が続くことがあります。
雨で濡れた服や靴を着用したまま、灰色の天候を見ると、どんより気分も落ち込んでしまいますね。
そんな梅雨の期間を、どうやって乗り越えたら良いのでしょうか?
適切な対策や心地よい環境を整えることで、梅雨時期を快適に過ごすことも可能です。
6月は体がコリやすい?
6月になると体のダルさや重さ、コリに加えて、冷え、むくみ、頭痛など、さまざまな症状に悩まされる方が増えると聞きます。
梅雨時期は特に湿度が高くなります。
高湿度の環境下では汗が蒸発しにくくなり、体の熱を逃がしにくくなります。これにより、体内の筋肉や組織の血流が悪くなって、筋肉の疲労物質や老廃物の排出が妨げられます。それによって筋肉が凝り固まり、コリを感じやすくなるのです。
また、梅雨時期は気圧の変化が激しくなることがあります。
気圧の変化は、体内の血液やリンパの流れにも影響を与える可能性があります。特に、気圧の急激な変化は血管や筋肉の収縮・拡張を促すことがあり、それによって筋肉がコリや緊張を起こしやすくなってしまいます。
梅雨時期は天候が不安定で、屋外での活動や運動が制限されてしまいます。
気付かないうちに運動不足になっているかもしれません。
運動不足は筋肉の血流や代謝を低下させ、筋肉の緊張やコリを引き起こす可能性があります。また、運動不足によって筋力が低下すると、筋肉の負荷が不均衡になり、特定の部位に疲労や緊張がたまりやすくなることもあります。
長時間同じ姿勢で過ごすのも、体が凝ってしまう原因のひとつです。
体の症状を改善するためには、疲労を取るためにしっかり睡眠をとり、適度な運動やストレッチをすることが有効です。
精神的にもどんより…
梅雨の曇りや雨の日が続くことで、この時期は日照不足になりがち。太陽の光や活動的な環境の不足は、気分の低下や憂うつ感を引き起こします。自律神経の乱れや寒暖差でも不調を感じやすくなります。
生活も何かと不便な梅雨の時期。
洗濯物がなかなか乾かずに室内に干す必要があるため、部屋の中がカビ臭くなることや、洗濯物の量が溜まってしまうこともストレスとなるかもしれません。
また、路面の滑りやすさや交通機関の乱れなどもあり、移動に不便さを感じることがあります。
じめじめ感に加えて、濡れた服や靴の不快感、傘を持つことで荷物が増えるなど、細かい負担が蓄積されて、イライラしたり落ち込んだり…。これらの精神的な問題は、梅雨の時期に特に顕著に現れることがあります。
しかし、適切なケアや対策を取ることで緩和することができます。
例えば、室内照明や日光療法を活用する、除湿機を使う、適度な運動やストレス管理を行う、社交活動や趣味に時間を割くなどが有効な対策です。
モチベーションの低下や精神的な不調を感じたら、早めにケアするように心掛けてくださいね。
さいごに
少しでも梅雨の時期に快適に乗り越えるために、原因と対策についてご紹介しました。
これからいよいよ、石川県も梅雨に入ります。
体や精神面のしんどさを感じるようであれば、適度な運動やストレッチ、湿度や気温の調節、十分な休息など、生活を整えるところから始めてみてくださいね!