GW明けは要注意!それって五月病かも?
こんにちは!
しごとの窓口+です。
毎年ゴールデンウィークの後に懸念されるのが五月病です。
五月病とは、春から夏にかけての季節変わりの時期に、仕事や学校などの生活に対してストレスを感じ、うつ病や不安感を抱く状態を指します。
多くの社会人や学生に見られ、新年度の始まりや季節の変化、春先の忙しさや疲れが原因とされています。
- 疲れやすい
- 眠れない、あるいは眠りが浅い
- 食欲不振や、逆に食欲が増す
- 頭痛や肩こりなどの身体的な不調
- 気分が落ち込む、イライラする
- 集中力が欠ける、ミスをする
- 意欲が低下し、やる気が出ない
こういった鬱病的症状の自覚がある場合は、五月病の可能性があります。
今回は、五月病についてお話しします。
ゴールデンウィーク明けは、体や心に不調が表れていないかセルフチェックしてみてください。
なぜ五月病になるの?
五月病とは、新しい環境への適応や季節の変化に伴う気温や天候の変化、仕事や学校での緊張感やストレス、春先に体力を使い果たしてしまったことによる疲れ、終わりのないルーティンワークや生活のマンネリ感など、様々な原因があります。
これらの原因が重なり、心身ともに疲弊してしまうことが五月病の特徴です。
症状としては、やる気が起きない、集中力がない、イライラする、体がだるい、頭痛がする、食欲がないなど、様々なものがあります。それらの症状が続く場合には、うつ病に移行する場合もあります。
五月病を治すために
五月病を予防するためには、十分な睡眠や栄養バランスの良い食事、運動、ストレスを解消するための趣味やリラックスする時間を確保することが重要です。
定期的な休息や、気分転換として旅行などの計画を立てることも有効です。
五月病にかかってしまった場合には、まずはしっかりと休息をとり、心身をリフレッシュすることが大切です。
また、自分自身の健康管理やストレス解消方法を見つけることが予防につながります。
自分だけで気分を回復することが難しい場合や、過度なストレスを感じたときには、上司や先生、カウンセラーなどに相談する等、自分一人で無理をせずに周りの方を頼りましょう。
さいごに
五月病になってしまった場合に、思い切って環境を変えてみるという選択肢もあります。
五月病は、新しい環境への適応が苦手な人がかかりやすいとされています。
もしかすると、4月に入ったばかりの会社が自分に合っていなかった可能性があるかもしれません。
思い切って新しいことに挑戦することで、自分の可能性を広げることができます。
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