こんな心当たりない?「うわ、私のデスクトップ、汚すぎ…!」
こんにちは!
しごとの窓口+です。
デスクトップのファイルを片付けられない人って、職場にひとりはいませんか?
ふと覗き込んだ画面を見て、思わず「うわ、きたなっ…!」と反応したことがある方は多いでしょう。
「机が汚いと仕事ができない」「パソコンが汚いと仕事ができない」と言われています。
これは、自分の頭の中が整理できていない・自分の仕事を管理できていないと判断されるからだそうです。
私個人的には『ワークスペースが汚い=仕事ができない人』とは決して思いません。
しかし、単にデスクトップが汚くていいことがないのは事実です。
今回は、汚デスクトップについてお話しします。心当たりがある方は、ちょっと読んでみてください。
人は何故「デスクトップ」に保存してしまうのか
どうしてダウンロードのファイルがあるのに、デスクトップ画面にデータが増えるのでしょうか?
「よく使うから」
「すぐ使うから」
「とりあえずデスクトップでいいか」
人はよく使うファイルをすぐ使えるようにデスクトップに保存する習性があるのかもしれません。
時間がないからと放置したり、適当に置いたまま削除せず忘れてしまう。
そんな理由の積み重なりによって、気が付いたら「画面がいっぱいに…!」という状況を招きます。
「このファイルなんだっけ…?」は危険
デスクトップが散らかっていると、必要なファイルや書類を見つけることができなくなります。
ファイル名を変更せず保存して、英数字の羅列になっているときはさらに厄介です。そのファイルを開くまでなんのファイルかすら分からないなんてことも…。
似たような名前のファイルが増え続けると、どれが最新のデータか分からず、旧データを間違えて更新してしまうかもしれません。
ほしいファイルがあるたびに毎回探していては時間を無駄にすることになり、生産性が低下する可能性があります。
散らかっている状況下ではストレスが増加し、集中力を維持することが難しくなります。
場合によっては、仕事に対するモチベーションも下がるかもしれません。
単にデスクトップに物が多いとパソコンの動作が重くなるので、忙しい人ほど作業に遅れが出ないようにキレイにした方が良いといえます。
きちんと格納場所を用意して、出来るだけデスクトップにアイコンを置かないことをお勧めします。
- 納期があるものだけを置いておく
- ファイル名のあとにバージョンを記載しておく
- 一週間に一回は新しくデスクトップに保存したファイルを整理する
こういった自分なりのルールを設けることで、汚デスクトップになることを防げるでしょう。
さいごに
デスクトップ画面がアイコンやファイル、ショートカットで埋め尽くされている人は要注意。
探し物に掛かっている時間や、パソコンが処理している時間を削減することで、今よりもっと効率的な仕事ができるようになるかもしれません。
仕事がうまくいかないときこそ、気分転換を兼ねて自分のワークスペースを見直す時間を作ってみてはいかがでしょうか?
不要なアイコンはできるだけ削除して、画面をきれいな状態に保ちましょう!